陶器製のトイレや流し台のキズを消す方法

施工の雑学

陶器製のトイレや流し台のキズを消す方法

家庭でも使える陶器製品のキズを消す方法を紹介します。

トイレや流し台などの水道設備は、その多くが陶器でできています。
この陶器は、何かをぶつけたりすると傷になりやすく
設置後に別業者などが入り、脚立をこすったりすると簡単に傷が付きます。

工事現場では、設備器具の設置後に傷が見つかるという事がたまにあります。
養生を取った後に見つかった場合、誰がやったのかは最早探しようがありません。
このままではクレームの元になります。

納品間近だっていうのに…検査前だっていうのに…
今さら取り換える訳にもいかないし、配管ごと工事が必要な器具はそもそも交換が不可能…
ああ、もっと養生をしっかりしていれば…
そう思っても後の祭りです。

似たような塗料を調合しますか?
コークボンドやシーリングを塗ってごまかしてみますか?

絶対に直りません。
陶器のうわぐすり独特の光沢と色は再現できません。むしろ余計目立ちます。

このような傷を直すのに良い方法があります。

カー用品のコンパウンドを使う

陶器製品についた傷は、カー用品のコンパウンド(磨き剤)を使うと
目立たなくする事ができます。
元々は、車のこすり傷を消すために使用するものです。

種類にもよりますが、オートバックスなどのカー用品店へ行けば
大体1000円以下で手に入ると思います。
スポンジもコンパウンド専用のものを使用してください。

コンパウンド専用スポンジにコンパウンドを少し付けて、陶器の傷の箇所を磨きます。
傷の消え加減を見ながら、コンパウンドの量を調整してさらに付けて磨きます。

コンパウンドは目の粗さが分かれていますが、まずは一番細かい目から試して
効果が薄いようなら、様子を見ながら徐々に目を粗くしていくと良いでしょう。
いきなり目の粗い物を使うと傷を広げてしまう可能性があります。

しばらく磨き続けると、肉眼ではわからないほど目立たなくなりました。
これで一安心です。

まとめ

トイレや流し台などの陶器の傷は、カー用品のコンパウンドを使うと直すことができます。

ただし、欠けやヒビになる程の大きな傷には効果がないのと
製品や状態によっては直らないばかりか、傷を広げてしまう可能性があります。

便利な方法ですが、コンパウンドを試すときは、現状より酷くならないよう
くれぐれも慎重に行ってください。

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